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札幌散策にはブルータス881号「札幌の正解」を持ち歩くのが正解

こんにちは。管理人のケルスです。いきなりですが、皆さんは今年11月に発売された「ブルータス(BRUTUS)」、もう読みましたか? そうです、特集が「札幌の正解」なやつ(No.881)。もう内容が非常に濃くて、多くの札幌市民がこぞって絶賛しているとかいないとかいう噂があるくらいに、大きな話題となりました。

もともとマニアックな誌面づくりでは定評のあるブルータスが作る札幌特集なんだから、おもしろくないわけがありませんよね。今、札幌出張や札幌特集に持参すべき札幌ガイドの一つとして、このブルータスは欠かせない存在になっていると確信しています。

そこで今回は、まだブルータス「札幌の正解」をご覧になっていないという方のために、この雑誌の推しポイントをご紹介します。札幌へお出かけの際の小ネタの一つにして頂ければと思います。

BRUTUS(ブルータス) 2018年 11月15日号 No.881 [札幌の正解]【電子書籍】[ BRUTUS編集部 ]

そもそもブルータスとは

(株)マガジンハウスが1980年に創刊した雑誌で、現在は毎月2回発行(毎月1日・15日)。都市生活を営む大人の男性を対象に、斬新な企画を次々に実現しました。例えば、1980年4月15日号(No.17)の特集は「片岡義男と一緒に作ったブルータス」。80年代を代表するオシャレ作家・片岡義男さんの魅力が誌面いっぱいに溢れています。

その頃、トレンディな大人はみんなブルータスを読むものだと、僕は信じていました。村上春樹さんが1988年に発表した小説「ダンス・ダンス・ダンス」にも「ブルータス」は登場します。

先端的都市生活者は煙草を吸わないと「ブルータス」に書いてあった。彼らは「ブルータス」なんか読まないのだ。「ダンス・ダンス・ダンス」村上春樹(1988年)

常に新しい時代を牽引してきた雑誌が「ブルータス」だったと言って良いでしょう。その「ブルータス」が札幌の街を特集として企画した雑誌が、この「札幌の正解」というわけです。嫌でも期待感が高まる気持ち、分かって頂けますよね?(笑)

「ブルータス」の思い出を語るだけで、新しいブログをひとつ作れてしまいそうですが、早速「札幌の正解」特集のお勧めポイントをご紹介したいと思います。

おいしいエリアの正解

まずはグルメ特集ですが、なんと「おいしい店は狸小路の奥にある」として、狸小路7丁目と8丁目の紹介から始まります。めちゃくちゃマニアックですよね。普通の札幌ガイドではありえない誌面構成です(笑)

前のブログを読んでいただければ分かりますが、一時期、僕の主な出没場所が、この狸小路8丁目界隈でした。細かいけれど魅力的なお店がずらりと並んでいます。個人的には、札幌市民のための隠れ家のように大切にしていきたい地域ですが、今回のブルータスで注目が集まりそうですね。グルメ以外にも、お勧めのお店がギュッと詰め込まれています。

デートの正解

札幌で女性をエスコートするならどこへ?」という、いかにもブルータス的な企画。アート鑑賞~寿司屋~動物園~シメパフェの流れは実践したいデートコースです。さりげなくアートが組み込まれるあたり、ブルータスのセンスって本当に好きだなあと感じました。

可能であれば「札幌のデートの正解」だけで1冊の特集を企画してほしいくらい。あ、きっと今回のブルータスには、その辺のヒントがたくさん散りばめられているんでしょうね。ちなみにモデルの女子4人もすっごく魅力的です(笑)

北大巡りの正解

札幌を知るためには北大は欠かせない」とブルータスは書いています。「近代北海道の歴史はここから始まった」まさにそのとおりだと思います。見どころマップも掲載されているので、旅人だけでなく札幌市民にも北大巡りをお勧めしたいです。て言うか、北大を知らないで札幌を知っていることにはならないのでは。札幌の歴史と文化への理解を深めるためにも、北大巡礼お勧めです。

過ごし方の正解

こういうニッチな企画は大好きです(笑)僕がブログでやりたいことも、きっとこんな感じなんだろうなあと思いました。いつもとはちょっと違う札幌での過ごし方。観光だけで終わらない札幌の旅に、あるいは週末の札幌散策のヒントに。いつもと少しだけ違う視点を持ってお出かけすると、きっと新しい発見があると思いますよ。

札幌「食」お助けアドレス100

地元スタッフが精査した食のアドレス帳。いわゆる有名店や人気店など、定番のお店がたくさん紹介されているので、外れなしだと思います。札幌での食事に迷ったときには、ここから選べば間違いなし。

コーヒーの正解

札幌と言えば「深煎り珈琲」ですが、誌面では「斎藤珈琲」を軸に札幌の深煎りコーヒー文化が紹介されています。コーヒー好き必見ですね。札幌の喫茶店文化の歴史が出てきたりとか、なかなかにマニアックで、読み応えあります。週末のカフェ巡りが一層楽しいものになりそうな予感。

アートと建築の正解

今回のブルータスの中でもイチ推し企画が「アートと建築の正解」です。特に「DOCOMOMO JAPAN」にも選定されている「上遠野徹邸」の紹介は、いいですね。「カーサ ブルータス」で札幌特集やってくれないかなと、本気で期待してしまいます。建築を軸に札幌を回る旅なんて、絶対に楽しいと思いますよ。夏になったら、このブログでも実践してみたい企画です(笑)

まとめ

以上、駆け足でブルータス「札幌の正解」の推しポイントをご紹介してみました。はっきり言って、骨までしゃぶりたいほど隅から隅まで充実している内容の濃い1冊です。全札幌市民必携かと(言い過ぎか)。でも、札幌で暮らしていると、意外と知らない札幌のことって多いんですよね、やっぱり。灯台もと暗し。

札幌市民が札幌をより深く理解するための参考書として、ちょうど良い情報量だと思います。もちろん、旅人が札幌を巡る際の入門ガイドとしては十分すぎるほど。

既にバックナンバーですが、札幌市内の大型書店では、まだまだ平積みされています。札幌入りしたら、まずは書店に行ってブルータスを手に入れてみてはいかがですか? 参考になれば幸いです!

BRUTUS(ブルータス) 2018年 11月15日号 No.881 [札幌の正解]【電子書籍】[ BRUTUS編集部 ]

ABOUT ME
どさんこケルス
どさんこケルス
札幌ソロ活代表。18歳のとき、住みたい街ランキング1位の札幌に移住。カフェ巡りと文学散歩を軸に、季節の札幌散策を楽しんでいます。好きな言葉は「振り出しに戻る」。