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【レビュー】ティファニーのボーンチャイナ製ペーパーカップはもはやアートだ

【レビュー】ティファニーのボーンチャイナ製ペーパーカップはもはやアートだ

ティファニーのボーンチャイナ製のペーパーカップをもらったのでレビューします。

土曜日の朝にティファニーがやってきた

土曜日の朝のことです。

いつものとおりに新聞を読みながら、熱いコーヒーを飲んでいました。

コーヒーは森彦珈琲のもので、もちろん珈琲豆を淹れる直前に挽いてから、ハンドドリップで淹れたものです。

こういうささやかな贅沢が「週末の朝」という感じがして幸せ。

平日は朝が早いので、とてもゆっくりとコーヒーを飲んでいる時間もないんです。

で、熱いコーヒーを飲みながら、ささやかな幸せに浸っていると、インターフォンが鳴りました。

クロネコヤマトの宅急便です。

どういうわけか、我が家の場合、クロネコヤマトの宅急便は、朝一番の時間帯で届くことが非常に多い

別に時間指定しているわけでもないんですが。

チノパンとニットに着替えてから、荷物を受け取りに玄関へ。

マンションなので、配達の方がエレベーターで上がってくるまで、少し時間がかかるのです。

ちょっと大きな箱を受け取って居間に戻り、発送先を確かめます。

「T&CO様」?

全然心当たりがないので、意味不明のまま蓋を開けました。

ティファニーのギフトラッピングボックス。週末の朝の始まりに最高。ティファニーのギフトラッピングボックス。週末の朝の始まりに最高。

白いリボンでラッピングされた青い箱。

ん?

これって「ティファニーブルー」じゃね?

動揺しながらメッセージカードを開くと「結婚記念日おめでとう」の文字が。

あ、結婚記念日だったんですね、管理人夫妻(笑)

週末の朝からサプライズのティファニーブルーですっかりとテンション上がりまくり。

純白のリボンをゆっくりとほどいて、青い箱を開けると、そこにはずっと欲しかった「紙コップ」がふたつ並んでいました

いやいや、本当に欲しかったんです、ティファニーの紙コップ

はじめにティファニーのボーンチャイナ製ペーパーカップについて解説します

ここで、ティファニーの紙コップをご存じではない方のために、少し解説をしておきたいと思います。

淡いティファニーブルーがペーパーカップの質感を再現している淡いティファニーブルーがペーパーカップの質感を再現している

ティファニーの紙コップ、実は紙コップではありません。

紙コップをデザインしたボーンチャイナ製のカップです。

ちなみに、ボーンチャイナとは原料に牛の骨を焼いた灰などと使っている磁器のことです。

特徴は、象牙のような乳白色、なめらかで柔らかい質感、そして、非常に高い透光性

白色粘土の入手が困難だったイギリスで、東洋の白い磁器を模すために牛の骨灰を使ったのが最初だと言われています。

ウェッジウッドやロイヤルドルトン、日本ではノリタケが有名なブランドですね。

このティファニーのボーンチャイナ製ペーパーカップが発売されたのは、2017年のこと。

当時、何かの雑誌で紹介されているのを読んで、すごく欲しかったことを覚えています。

世界中のティファニー・ブティックでのみ使用されている紙のコーヒーカップに着想を得て作られたデザインとかで、チープな紙コップを高級磁器で作ってしまうところが、さすがティファニーだと思いました。

デザインは世界中のティファニーブティックで使用されている紙コップと同じものだというデザインは世界中のティファニーブティックで使用されている紙コップと同じものだという

食器が好きだということもあって、いずれ買おうと思いながら、優先順位はなかなか上位に上がらず。

まあ、しょせん紙コップですからね(笑)

その前に必要なものがたくさんあったということで、ここまでついに購入できずにきてしまいました。

そのティファニーの紙コップが、ついに我が家のものになりました。

しかも、サプライズのプレゼントというのが本当にうれしい(笑)

淡く美しいティファニーブルーのペーパーカップ

さて、東京のティファニーから札幌に届いたばかりのペーパーカップは、とても冷え切っていました。

手に持つと見事なボーンチャイナだということを実感する手に持つと見事なボーンチャイナだということを実感する

暖房で暖かすぎる部屋の中で持った瞬間、その冷たさにちょっとびっくり

さすがに、ガラスのように繊細なボーンチャイナです。

本当の紙製品ではないので、実物はしっかりとした重さを持っています。

いや、しっかりとしすぎているくらいにしっかりとしている

これは間違いなくボーンチャイナです。

色は美しいティファニーブルー

思っていたよりも、少し淡いかもしれない。

その淡さが、紙コップの微妙な質感を丁寧に再現していると言えます。

ボーンチャイナ製品であることを強調しすぎることなく、だけど、ティファニーの気品は全然失われていない。

日常生活の中にある紙コップを高級なボーンチャイナで復元したところが、まさしくアートですよね。

これは、はっきりと言って「アート」だと思いました

ティファニーのボーンチャイナ製ペーパーカップは日本製。ティファニーのボーンチャイナ製ペーパーカップは日本製。

生産国は日本製の「MADE IN JAPAN」

日本で最上級のボーン・チャイナを製造できるブランドと言えば、、、(笑)

ティファニーのボーンチャイナ製ペーパーカップは2個セットのみの販売です。

誰かと一緒に語り合いながら使ってほしい。

そんなコンセプトが伝わってくるかのようですよね。

街角のコーヒースタンドで熱いコーヒーを飲みながら会話する時間を楽しむ。

それと同じように、このペーパーカップは豊かな時間を約束してくれそうな気がします。

しかも、このペーパーカップは使い捨てじゃない。

大切に大切に、いつまでも使い続けていきたいと思います。

ニューヨーカーはティファニーで文房具を買う

ところで、管理人のティファニー好きには大学時代の恩師が関係しています。

ニューヨーク紳士のようにティファニーの日用品が似合う大人になりたいニューヨーク紳士のようにティファニーの日用品が似合う大人になりたい

ニューヨーク帰りだったその大学教授は、ティファニーの文房具を愛用していました。

ティファニーのレターオープナーやマネークリップなんかは、アンティークのものも含めて、たくさんコレクションしていたようです。

教授の解説によると、そもそもティファニーは文房具店としてスタートしたのが始まりなんだとか。

だから、ティファニーに行って文房具を買うのは、ニューヨーク紳士にとってごく当たり前のことなんだそうです。

ちょっと信じがたい話ではありますが(笑)

もちろん、アクセサリーもティファニーを愛用していて、自分も年を取ったらこんなお爺さんになりたい、などと思っていたものです。

それにしても、ニューヨーカーのティファニーに対する絶大なる信頼感というのは、本当にすごいです。

そんな恩師の影響を受けて、いつの間にか管理人自身もティファニーファンとなっていました。

「ティファニーで朝食を」はカポーティの小説こそ本物だから

プレゼントの箱の中に一枚の白いカードが入っていました。

「MOON RIVER」はオードリー・ヘップバーン主演の映画「ティファニーで朝食を」の主題歌だった「MOON RIVER」はオードリー・ヘップバーン主演の映画「ティファニーで朝食を」の主題歌だった

ティファニーのカードには「MOON RIVER」とだけ書かれています。

贈り主は、管理人が「ティファニーで朝食を」が大好きだということを知っていて、この映画のテーマソングを添えてくれたのでしょう。

なんとオシャレな(笑)

実は、もともと管理人が好きなのは、アメリカの小説家であるトルーマン・カポーティです。

そして、そのカポーティの代表作品である「ティファニーで朝食を」は、管理人も大好きな小説のひとつ。

管理人は原作を何度も読み返したずっと後になって、オードリー・ヘップバーン主演の映画を観ました(笑)

だから、自分にとって「ティファニーで朝食を」は、今もカポーティの小説としての「ティファニーで朝食を」なのです。

小説を読んだことがないとい方は、ぜひ、別記事「【要約】ティファニーで朝食を(カポーティ)~原作を読む時間がない方へ」をご覧ください。

【要約】ティファニーで朝食を(カポーティ)~原作を読む時間がない方へ
【要約】映画原作「ティファニーで朝食を」のあらすじ(カポーティ)「ティファニーで朝食を」。 オードリー・ヘップバーン主演の映画は知っているけれど、原作は読んだことがないという方は、意外と多いみた...

まあ、それはそれとして、ジョニー・マーサー作詞、ヘンリー・マンシーニ作曲の主題歌「ムーン・リバー」は、管理人も大好きな映画音楽です。

ちなみに「ムーンリバー」は映画のために作った音楽なので、もちろん小説の中には登場しません(笑)

“MOON RIVER” & “tiffany”。

いやいや、オシャレすぎるでしょ、マジで。

まとめ

以上、ティファニーのボーンチャイナ製ペーパーカップについてご紹介しました。

最後に、ティファニーのボーンチャイナ製ペーパーカップのおすすめポイントをまとめておきます。

・日用品というよりはもはやアートのレベル
・コーヒースタンドみたいに熱いコーヒーを淹れて飲みたい
・プレゼントにティファニーはやはり最強だった

おすすめです。

いやいや、絶対に後悔しません、させませんから。

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ひつじ
ひつじ
札幌大市民。18歳のとき、住みたい街ランキング1位の札幌に移住。カフェ巡りと文学散歩を軸に、季節の札幌散策を楽しんでいます。札幌ステラプレイスが大好き。
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