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札幌千秋庵で創業100周年記念パッケージの「ノースマン」を買ってきた

札幌千秋庵で創業100周年記念パッケージの「ノースマン」を買ってきた

札幌の老舗菓子店「札幌千秋庵」が、9月5日で創業100周年を迎えました。

100周年を記念して、札幌千秋庵では創業100周年の記念パッケージ版のノースマンが、期間限定で登場。

値段も感謝価格の100円だったので、100周年の今日、近所の千秋庵まで行ってきました。

今回は、札幌千秋庵100周年記念パッケージの「ノースマン」をご紹介します。

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1921年創業の老舗菓子店「札幌千秋庵」とは

札幌千秋庵は1921年(大正10年)に創業した、札幌のお菓子メーカーです。

創業当時、札幌では初となるスイートポテトやシュークリームなどを発売し、大変な評判となったとか。

現在まで続く人気商品の「山親父」と「原始林」が発売されたのは、店舗が新築された1930年(昭和5年)のことです。

札幌千秋庵の公式サイト札幌千秋庵の公式サイト

戦後の1950年(昭和25年)には株式会社化され、パッケージ缶がかわいい「小熊のプーチャンバター飴」も発売されました。

昭和30年代後半からは空前の北海道観光ブームが巻き起こり、北海道土産として「バター飴」が大ヒット。

札幌千秋庵は「山親父」のテレビCMを開始、「♪出てきた、出てきた、山親父~」のCMソングは、道民だったら誰もが歌うことのできるくらいに浸透しました。

新たな主力商品として、札幌千秋庵が「ノースマン」を発売したのは、札幌オリンピック直後の1974年(昭和49年)のこと。

以後、「山親父」と「ノースマン」は、札幌千秋庵を代表する北海道銘菓として定着しています。

1974年から売れ続けている「ノースマン」とは

「ノースマン」は、1974年(昭和49年)から発売されている、札幌千秋庵の主力商品です。

北海道産の小豆を使用したこし餡をパイで包み、甘さをおさえ、しっとりとした口あたりに仕上げた、和洋折衷のお菓子で、横浜の中華街で売られていた「パイまんじゅう」が開発のヒントになったそうです。

札幌千秋庵の新たな主力商品として登場した「ノースマン」札幌千秋庵の新たな主力商品として登場した「ノースマン」

その頃、道外出張が多かった初代が横浜から持ち帰り、パイ生地と北海道を代表する餡を使用した和洋折衷なお菓子にしたいと一年の研究を重ね完成しました。

当初は、小麦粉にあらかじめバターを混ぜ込んだ生地を使い試したところ油っぽすぎたため、試行錯誤の上、小麦粉で作った生地とバターを幾層にも重ねて焼くことで食感が良くなると分かり、現在の百層以上に折り重ねたパイ生地が仕上がりました。

餡は、北海道産の生の小豆の皮を剥いてから製造した小豆餡で、パイ生地で包んだうえで焼き上げていきますが、最初に粒餡で試したところ、皮のしぶみが残りすぎるため、この皮を剥いて丁寧に漉すことにより、口当たりがよく折パイと非常に良く合うノースマン特製の現在の餡になったんだそうです。

通常価格は1個170円。

日持ちもするので、札幌のお土産として、とてもお勧めのお菓子ですよ。

札幌千秋庵創業100周年記念「ノースマン」

創業100周年を記念して、札幌千秋庵では「ノースマン」の100周年記念パッケージ版を発売しました。

創業100周年記念ノースマンは地元新聞でも報じられた(北海道新聞)創業100周年記念ノースマンは地元新聞でも報じられた(北海道新聞)

発売期間は9月3日から5日までの3日間限定で、価格は感謝価格の100円(通常価格170円)。

数量20,000個限定で、店頭ではお一人様10個までの購入制限付きでしたが、この100周年記念アイテムは、あっという間に売り切れてしまったようです。

100周年記念ノースマンの完売を知らせるインスタグラムの投稿(札幌千秋庵公式アカウント)100周年記念ノースマンの完売を知らせるインスタグラムの投稿(札幌千秋庵公式アカウント)

実は、管理人も、9月4日(土)に、近所の札幌千秋庵へ行ったのですが、開店時間の午前9時に到着した時点で、店の前には長蛇の行列ができていて、お目当ての「ノースマン」は当然ほぼ1分で完売してしまいました。

「ノースマン」人気、やばすぎ(値段が安いためだと思われますが)。

そこで、限定期間最終日となる9月5日(日)は、少し早めにお店まで行って、開店を待つことにしました。

札幌千秋庵創業100周年記念のノースマン札幌千秋庵創業100周年記念のノースマン

店頭では、あらかじめ10個を袋に詰めた状態で用意されていて、「ノースマン」10個1,000円を無事に購入することができました。

100周年記念パッケージには、大きな「100」の数字が赤色でプリントされていて、下面には「札幌千秋庵創業100周年」の記載があります。

無事に購入した札幌千秋庵創業100周年記念のノースマン無事に購入した札幌千秋庵創業100周年記念のノースマン

随分と久しぶりに食べる「ノースマン」ですが、やっぱり美味しかったです。

というか、むしろ、昔よりもさらに美味しくなっているのではないかと思いました。

北海道産の小豆を使用したこし餡をパイで包み、甘さをおさえ、しっとりとした口あたりに仕上げた「ノースマン北海道産の小豆を使用したこし餡をパイで包み、甘さをおさえ、しっとりとした口あたりに仕上げた「ノースマン」

パイ生地といってもパイっぽい感じは少なくて、どちらかというと、和風のお菓子に近いような、でも、バターの感じが洋風なような、、、という、まさしく和洋折衷のお菓子です。

コーヒーのお供にぴったりですね。

まとめ

以上、今回は、札幌千秋庵創業100周年記念の「ノースマン」をご紹介しました。

札幌千秋庵には北海道っぽいお菓子がたくさんあるので、これからも少しずつご紹介していきたいと思います。

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ABOUT ME
ひつじ
札幌大市民。18歳のとき、住みたい街ランキング1位の札幌に移住。カフェ巡りと文学散歩を軸に、季節の札幌散策を楽しんでいます。札幌ステラプレイスが大好き。
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