札幌大丸で開催中の「ショコラプロムナード」に行って来たのでレポートします。
「サロン・デュ・ショコラ」とは、また違った趣のあるチョコレートイベントですよ。
土曜日の夜はゆっくりと
管理人が来場したのはバレンタインデーまで2週間となった週末の夜です。
大丸札幌店の「ショコラプロムナード」は1月21日から開催中なので、既に遅いくらいのタイミングですね。
時間も午後7時近かったのですが、イベント会場は普通に混雑していました。
ただ、さすがに順番待ちの行列ができているお店はなかったです。
週末の午後なんかは、もっと混雑が激しいのではないかと思われますが。
注目ブランドをチェック
会場を回りながら管理人が気になったブランドを紹介しておきます。
ブルガリは存在感を発揮
会場内で最も存在感を発揮していたのは「ブルガリ」です。
「ショコラプロムナード」の牽引役として「ブルガリ」の役割はきっと大きいのではないでしょうか。
なにしろ、北海道で「ブルガリ」のチョコレートを買うことができるのは「ショコラプロムナード」だけ。
「ブルガリ」のチョコレートを買うためだけに「ショコラプロムナード」を訪ねる価値はあると思います。
今年の「San Valentino 2020(4個入)4,800円」はブルガリホテルやレストランのあるイタリア・中国・ドバイ・日本の各国の素材を使ったプレシャスな4粒アソートです。
イヴァン・ヴァレンティンも注目
札幌では「ショコラプロムナード」のみに参加の「イヴァン・ヴァレンティン」も注目ショップです。
「イヴァン・ヴァレンティン バレンタイン コレクション」のトリュフは相変わらずの定番人気。
2020年限定フレーバーはラズベリーとコアントローミルクは各2個入り2,571円です。
ゴディバのアイスバーは売り切れ続出
「ゴディバ」のアイスバーは売り切れ続出。
管理人が来場した時点で6種類のアイスバー(各600円)のうち5種類が完売していました。
バレンタインのイベント会場では、持ち帰りできないスイーツも非常に人気があります。
「来場する」「スイーツを食べる」「お土産にチョコレートを買って帰る」という流れが一般的になっているような気がします。
ピエール・マルコリーニのソフトクリームは大人気
「ピエール・マルコリーニ」のソフトクリームも会場内では人気スイーツのひとつです。
「ショコラキャラメル(600円)」は、お塩を効かせた後味さっぱりのキャラメルが美味しいソフトクリームです。
ちなみに、会場内のイートインスペースは決して広くはありません。
下の6階に広めのイートインスペースが用意されているので、ゆっくりと食べたい方は、エスカレーターで移動しましょう。
ただし、何となく外国人観光客が休憩するスペースにもなっているので、念のため。
国稀や千歳鶴、厚岸ウイスキーも
地元・北海道のブランドが揃っているのも「ショコラプロムナード」の特徴です。
「国稀酒造」や「千歳鶴」とコラボした「メリーチョコレート」の日本酒ボンボン。
厚岸産ウイスキーを使ったISHIYAのウイスキーボンボン。
札幌の老舗「ショコラティエ マサール」は実演販売あり。
札幌の「パティスリー ショコラトリー リベルテ」や「パティスリージョネス」、美幌町のチョコレート工房「オホーツク・ショコラッティエ」など、ローカルなチョコレート屋さんも出店しています。
ムーミンやミッフィー、トムとジェリーも
キャラクターアイテムも充実しています。
「トムとジェリー」「ミッフィー」「ムーミン」など、おなじみのキャラクター商品は、やっぱりかわいいですよね。
まとめ
以上、札幌大丸の「ショコラプロムナード」についてご紹介しました。
最後に「ショコラプロムナード」の感想をまとめておきたいと思います。
・注目ブランドは「ブルガリ」と「イヴァン」
・北海道ブランドが充実
・キャラクターアイテムが充実
全体にスイートな雰囲気が強いことが「ショコラプロムナード」の特徴だと感じました。
若い女性に人気があるというのも納得です。
また、鹿児島産の焼酎ボンボン(パティスリーヤナギムラ)など、変化球的なチョコレートが多いことも「ショコラプロムナード」の特徴と言えそうです。
もちろん「デメル」や「レオニダス」「デルレイ」といった海外の有名ブランドも参加しています。
多様なチョコレートをいろいろ試してみたいという方には、きっとお勧めだと思いますよ、「ショコラプロムナード」。
