「白い恋人」とコラボした「雪見だいふく」を食べました。
こういうローカル・アイテム、大好きです。
「雪見だいふく」が「白い恋人」とコラボした
昨日、ミュンヘン・クリスマス市をフラフラしたせいか、体調が良くない。
微熱と倦怠感があるので、せっかくの休日だけれど、おとなしく寝ていることにした。
熱があるときには、冷たいアイスクリームがおいしい。
最近、話題の商品は、ロッテと石屋製菓がコラボした「白い恋人」バージョンの「雪見だいふく」だ。
「お口の恋人」と「白い恋人」の、夢のコラボレーション。
普段、札幌で暮らしていると、「白い恋人」を食べる機会というのは、あまりない。
あまりにも観光土産の印象が強いし、かと言って、札幌市民に「白い恋人」を持ってくる人もいない(かつてもらったことはあるが)。
東京にいる両親が北海道へ来た際には、いつも「白い恋人」をお土産に買って帰っていった。
内地の人たちが、どうしてそこまで「白い恋人」をありがたがるのか、地元民としては今一度理解できない部分もあるが、とにかく北海道土産として「白い恋人」は外さない定番商品らしい。
特段「白い恋人」に関心のない札幌市民だけれど、「雪見だいふく」とのコラボレーションとなると、ちょっと気になる。
北海道民は、ローカル商品と全国区のアイテムがコラボすると、妙に気になるものなのだ。
「白い恋人」バージョンの「雪見だいふく」はおいしい
うちの嫁は、好き嫌いがはっきりしている。
チョコレートが大好きだけれど、ホワイト・チョコレートは嫌い。
自分はホワイト・チョコも好きなので、ホワイト・チョコに関しては話が合わない。
だから「白い恋人」バージョンの「雪見だいふく」を食べるのも自分だけだ(娘の分も買ってある)。
ソースには、ホワイト・チョコを使用。
ミルクアイスには、ラングドシャの香りが加えられている。
おもちもラングドシャ・クッキーみたいだから、なんとなく見た目に「白い恋人」感があるのは確か。
もっとも、風邪で味覚が鈍っているのか、肝心の味の方は、あまり「白い恋人」感がない。
体調の良いときに食べるべきだったかも。
ただ、「白い恋人」を抜きにしても、「白い恋人」バージョンの「雪見だいふく」はおいしい。
特に、ホワイトチョコのソースとミルクアイスとのマッチンブ。
これは、レギュラー版「雪見だいふく」にも負けない美味しさだと思う。
ストックも買ってあるので、体調が良くなったら、週末にまた食べてみよう。