僕は札幌住みですが、週末の朝ごはんは、街中の喫茶店で食べることが多いです。
理由は、街が好きだから。
今日は、札幌駅のパセオにある宮越屋珈琲で朝ごはんを食べてきたのでレビューしておきます。
週末の朝食は街のカフェで食べたい
僕は、週末の朝食を街のカフェで食べることが多いです。
部屋にいるよりも街にいる方が好きで、街の雑踏の雰囲気みたいなものを感じている方が落ち着くような気持ちになれます。
街で朝食を食べると言っても、別に贅沢なものである必要はありません。
むしろ、コーヒーにトーストだけというコンチネンタルのモーニングで十分なほど。
多くの喫茶店ではトーストを用意していますから、フラフラと街中の喫茶店に入ってコーヒーととトーストを注文する。
たった、それだけのことで、僕の週末は十分に満たされてしまいます。
部屋で朝ごはんを食べたときは、コーヒーだけをオーダーします。
とにかく、週末の朝は喫茶店から始める。
それが、ここ数年間の、僕のルーティーンになっているのです。
そんな僕の日常も、コロナ禍になって以降は、しばらくの間、自粛せざるを得ませんでした。
感染リスクを徹底的に抑えるため、外食という外食を徹底的に回避するように努めてきたからです。
札幌の街に観光客が増えて、ようやく僕の日常が戻って来ました。
週末の喫茶店での朝ごはんが、とうとう復活したのです。
サツエキには、早朝から営業しているカフェがいくつかある
週末は、札幌駅か大通か、どちらかへ出かけることが多いです。
札幌のショッピングエリアというのは、この二つの地区のどちらかになるからです。
僕は、もともと大通派でしたが、最近は札幌駅エリアでフラフラすることも多くなりました。
便利さで言ったら、やっぱりサツエキになっちゃうんですよね。
今日は、札幌大丸に用事があったので、最初からサツエキ一択です。
サツエキには、早朝から営業しているカフェがいくつかあります。
全国展開では「スターバックスコーヒー」に「ドトールコーヒー」「上島珈琲」など、地場では「コージーコーナー」や「宮越屋珈琲」など。
僕の場合、地場のお店に入ることが多いですが、スタバ大好きマンなので、あまり混雑していないようであれば、札幌ステラプレイスのスタバを利用することも多いです。
今日は、札幌で最も有名な喫茶店「宮越屋珈琲」の札幌パセオ店に入りました。
「宮越屋珈琲」は、札幌で最も有名な喫茶店
「宮越屋珈琲」は、札幌で最も有名な喫茶店です。
東京にも店舗があるので、東京の人も普通に知っているのかもしれませんね。
「札幌のコーヒー=深煎珈琲」という図式を作ったのは、この「宮越屋珈琲」だと言われています。
札幌市内には有名な店舗がいくつかありますが、アクセスのしやすさという点では、札幌パセオ店が一番でしょうね。
なにしろ、札幌駅の改札口を出たところにありますから。

コロナ禍前から完全禁煙になったので、非喫煙者としては非常に使いやすくなりました。
もっとも、喫煙者が「コージーコーナー」に流れてしまったので、「コージーコーナー」には立ち入ることもできなくなってしまいましたが(笑)
空気がきれいなので、家族連れの方でも安心して入ることができます。
完全禁煙になってから、子連れの旅行者の利用も多くなったような気がします。
「宮越屋珈琲」札幌パセオ店には、モーニングセットはない
「宮越屋珈琲」札幌パセオ店には、モーニングセットはありません。
食事をしたい人は、トーストをコーヒーをそれぞれ注文することになります。
コーヒーにも、モーニング価格はありません。
「宮越屋珈琲」のコーヒーはもともと値段が高いので、コーヒーとトーストをオーダーすると、800円くらいになります。
朝食としては、ちょっとした金額ですよね。

それでも、コーヒーが美味しいことと、店内の雰囲気に高級感があること、何より立地条件が良いことで、いつでもお客さんが入っています。
今日も、旅行者らしき老夫婦や子どもを連れた家族連れなどで賑わっていました。
朝早いということもありますが、若い人はあまりいません。
年齢層は、どちらかと言えば高いと思います。
もしかすると、ほとんど旅行者かもしれませんね。
札幌の人が、週末の早朝の札幌駅でコーヒーを飲む必要は、あまりないかもしれないので。
ブレンドコーヒーとトーストを注文
今日は、朝ごはんを食べていなかったので、ブレンドとトーストを注文しました。
「宮越屋珈琲」と言えば深煎りコーヒーで有名ですが、札幌パセオ店のブレンドコーヒーは、あまり深煎りではないようです。
旅行者の方でも飲みやすいように配慮されているのでしょうか。
トーストはフワフワの厚切りで、いつ食べても美味しいという、安心のトーストです。
熱いコーヒーを飲みながら美味しいトーストを食べていると、本当に幸せな気持ちになりますね。
「宮越屋珈琲」は、雑誌の品揃えが豊富
「宮越屋珈琲」では、雑誌の品揃えが豊富です。
雑誌がたくさん置いてある、ということも、喫茶店好きには重要なポイントですね。
普段は、サブスクで雑誌を読んでいる僕も、喫茶店では紙媒体で雑誌を読みます。
今日は「天然生活」を読みました。

喫茶店では、ゆったりとした時間を過ごしたいので、ライフスタイル系情報誌を読むことが多いような気がします。
コーヒー飲んで、トースト食べて、雑誌を読んで、ちょうど1時間。
これで800円だったら、全然高くないような気がしますね。
これからも利用したいと思います、「宮越屋珈琲」札幌パセオ店。
ジェラートピケでクリスマス・プレゼントを購入
午前10時に札幌大丸が開店した後は、「ジェラートピケ」でクリスマス・プレゼントを購入。
さらに、地下の「銀座文明堂」でビジネス用の手土産に使う「森幸四郎のどら焼き」を大量に買って、今日の街歩きは終了。
早速、どら焼きを持って、仕事に出かけました。
それにしても「森幸四郎のどら焼き」、美味しそうだったな、、、
今度は自分用に買ってこようっと。
