旧・札幌ピープル

サッポロさとらんど「ミルクの郷」サツラク牛乳のソフトクリーム

サッポロさとらんど「ミルクの郷」サツラク牛乳のソフトクリーム

サッポロさとらんどでソフトクリームを食べました。

正確には、「ミルクの郷」のソフトクリーム。

地元のサツラク牛乳を使ったソフトクリームなんですよ。

サツラクの牛乳工場「ミルクの郷」

サッポロさとらんどの中にある「ミルクの郷」へ行ってきました。

さとらんどは広いので、最初から「ミルクの郷」の駐車場に車を入れます。

「ミルクの郷」は、サツラク農業協同組合が運営する施設で、牛乳工場の見学や搾乳体験などができます。

札幌の酪農を体感できるテーマパークといったところですね。

ちなみに、サツラク牛乳は、1895年(明治28年)設立の札幌牛乳搾取業組合をルーツに持つ牛乳ブランドです。

設立時の組合長は「北海道酪農の父」と言われる宇都宮仙太郎。

「北海道酪農100年」の礎とも言われていて、本道酪農業の聖地みたいなところでもあるのです。

さて、この「ミルクの郷」の中に「まきば館」という施設があります。

駐車場からはちょっと歩くので、最初は分かりにくいかもしれません。

「まきば館」では、バターやヨーグルトなどの乳製品を生産しています。

「ふれあい広場」には羊がいて、小さな子どもたちと遊んでいます。

大きな建物は「バーベキューハウス」で、ジンギスカンを食べることができます。

「レストランまきば」は、なんだか普通の大衆食堂(笑)

そして、その横の売店で、ソフトクリームを販売しています。

牛乳工場のソフトクリーム、胸がワクワクしますね。

ソフトクリームのラインナップが充実

ソフトクリームは、バニラ350円、チョコ400円、イチゴ400円、チョコミックス400円、イチゴミックス400円と、ラインナップが豊富。

ワッフルコーンを使ったミニバニラ300円というのも。

普通のソフトクリームは、コーンかカップを選ぶことができます。

一応、ミックス派なので、チョコミックスをチョイス。

あ、ここのソフトクリームは、自販機で食券を購入するスタイルです。

食券を買って、自販機の後ろにあるカウンターへ行くと、すぐにソフトクリームが提供されます。

広い売店内にもベンチがありますが、天気が良いので木洩れ日のテーブル席でひと休み。

ソフトクリームは、想像していたよりもあっさりめ。

八紘学園タイプの濃厚なやつをイメージしていたので、ちょっと肩透かし。

普通に食べやすいソフトクリームですね。

コーンは、サクサクとしておせんべいみたいな食感。

緑の中というホスピタリティとセットで楽しみたいソフトクリームです。

店名:サッポロさとらんど ミルクの郷 まきば館売店
住所:札幌市東区丘珠町573-27
電話番号:011-785-0201
営業時間:9:00~17:00 (10月より16:00まで)
定休日:冬期休業

ABOUT ME
kels
札幌住み歴38年目。「楽しむ」と「整える」をテーマに、札幌ライフを満喫しています。妻と娘と三人暮らし。好きな言葉は「分相応」。