朝からJR北海道が運転見合わせでした。
昨夜から雨が降っていたので、怪しいような気はしていたんですよね笑
JR北海道の定期料金は「運休込み」の定期料金です
JR北海道の場合、地元で雨が降っていなくても、油断してはなりません。
どこかすごく遠いところで雨が降っただけで、幅広い範囲で運休になってしまうからです(特に特急列車)。
JR北海道を利用するときは、常に天気予報に注意しておきましょう。
下手すると、天気が良くても運休するんですから。
自分の場合、少しでも怪しいと思ったときには、必ず、JR北海道の「列車運行情報」をチェックしています。
かつて何度も騙されてきたから「もう簡単には引っかからないよ」ってわけです笑
で、今朝のJR北海道の公式サイト。
【雨による列車への影響について】
本日(9/5)、岩見沢・千歳方面での局地的な大雨をはじめとする道内各方面における降雨のため、運休および遅れが出ています。(JR北海道の公式サイト)
やっぱり!
「朝のうちに復旧見込み」とあるけれど、これも信用してはいけません。
JR北海道の線路は老朽化が進んでいるので、雨が降るたびに、列車が走っても大丈夫かどうか、確認しなくてはなりません。
おまけに人手が足りないから、確認作業にも時間がかかります。
「午前8時に復旧見込み」とあったら、午前9時過ぎまでかかるだろうなと考える。
それがライフスキルです(実際に今回も復旧時間が延長された笑)。
定期券がもったいないけれど、列車が動かないのではどうしようもないですよね。
安全・安心な地下鉄とバスを乗り継いで通勤することにしました。
JR北海道の定期料金は、運休込みの定期料金だと考えましょう笑
本当は「地下鉄+バス」通勤にしたいのですが、やっぱりJRの方が所要時間は短いんんですよね、、、
「札幌~新千歳空港」間の運休は本当に多い
それにしても、「札幌~新千歳空港」間の運休は本当に多いです(一番たくさんの人が利用するのにね)。
地元民は、JR北海道の運休にも慣れている(あきらめている)けれど、「札幌が初めて」という旅行者は大変だと思います。
「JR北海道を信用しない」というのは、北海道旅行の大原則ですね、今や。
案の定、飛行機利用者は、新千歳空港行きのバス乗り場に集中しました。
航空会社も迷惑だろうけれど、バス会社も迷惑だろうなあ。
なにしろ、旅客輸送、全部丸投げされるわけですから(しかも、いきなり)。
ちなみに、新千歳空港行きのバスは、札幌中心部だけではなくて、地下鉄の始発駅から出発する路線もあります。
都心部の混雑がひどかったら、地下鉄で移動して、地下鉄駅出発の空港連絡バスを利用した方が早いかもしれませんね。
北斗交通は「大谷地」「真駒内」「円山」「桑園(JR駅)」、北海道中央バスは「宮の沢」「麻生」など。
例えば、札幌駅前に宿泊していて、エアポートが運休したら、地下鉄南北線で真駒内まで移動して、真駒内発の空港連絡バスに乗る。
大通駅周辺に宿泊していたら、地下鉄東西線で円山まで移動して、円山発の空港連絡バスに乗る。
地下鉄の移動時間は、あまりかからないので、思ったよりも早くて便利です。
延々とバスを待つよりは、多少マシではないでしょうか(自分だったらそうします)。
札幌市民は、普通に地下鉄駅から発車するバスを利用しているので、本当はあまり教えたくないのですが笑。
まあ、エスケープ・ルートとして、覚えておいて損はないと思いますよ。
