2020年3月27日(金)、北海道最大級の無印良品が札幌パルコにリニューアルオープンしました。
オープン記念企画も模様も含めてリポートしたいと思います。
北海道最大級の品揃えを誇る無印良品が登場
今回、札幌パルコにリニューアルオープンしたのは北海道最大級の「無印良品」です。

本当は3月13日(金)オープンとアナウンスされていたのですが、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた北海道の緊急事態宣言を受けて、オープンは3月下旬へと延期されていました。
改装前の無印良品については、別記事「札幌パルコの無印良品改装セールで食品雑貨完売、生活雑貨も完売寸前」で詳しくご紹介しています。
https://sukidesu-sapporo.com/2020/01/05/muji-sapporoparco/
道の緊急事態宣言も無事に解除されて、3月27日(金)、いよいよリニューアルオープンの運びとなりました。
これまでは、札幌ステラプレイスの「無印良品」が札幌最大というイメージがありましたが、札幌パルコの無印は何と5Fと6Fのツーフロアで営業。
これは間違いなく「北海道最大級」ですよね。
管理人は3月29日(日)の朝イチで初訪問してきました。
本当はもっと早く行きたいと思っていたのですが、オープンイベントで客が殺到していたらクラスターに巻き込まれそうな気がしたので、少しでも落ち着いてからということで、オープン3日目の朝イチをチョイスしたわけです。
そのせいか分かりませんが、朝イチはやっぱり空いていて、ゆっくりと店内を見て回ることができました。
無印良品札幌パルコ店のフロアを解説します
札幌パルコの無印良品は5Fと6Fのツーフロアで営業しています。
会計用レジカウンターは両方のフロアにあり、精算前の商品を持ったままで両方のフロアを移動することも可能です(これは便利)。
5Fは「衣服」「文房具」「子ども」のフロア
札幌パルコ5階の無印は「衣」と「文具」「子ども」に関するフロアです。

「紳士ウェア」「婦人ウェア」「こども服」「服飾雑貨」「ヘルス&ビューティー」「ステーショナリー」「MUJI BOOKS」などが、このフロアになります。
性別や年齢、体型に関係なく着用できるサイズ感の洋服を提案する「MUJI LABO」も5階です。
その場でスタッフが自分だけのオリジナルの香りをブレンドしてくれる「香り工房」もこのフロアにあります。
オフィス向け休憩スペース「MUJI POCKET(ムジポケット)」や、自分好みのカスタマイズをできる「MUJI YOURSELF(ムジユアセルフ)」「お直し工房」「刺繍工房」もこの階。
こども服コーナーには、木のボールプールがある「木育広場」もありました。
6Fは「食品」と「リビング」のフロア
札幌パルコ6階の無印は「食」と「住」のフロアです。

大人気の「食品」や「キッチン」のほか、「リビングファブリック」「寝具」「収納」「ハウスキーピング」「MUJI BOOKS」に関する商品は、このフロアになります。
オリジナル家具を中心に国内外からセレクトした雑貨やデザイングッズ、書籍などを取り揃えて、「暮らす」という楽しみを提案している「IDÉE(イデー)」もこの階にあります。
様々な暮らしの相談に応えるプラットフォーム「MUJI SUPPORT(ムジ・サポート)」も5階にあります。
「MUJI SUPPORT」では、暮らしに関する相談や、洋服選びの相談、オフィスや店舗の空間づくりに関する相談など、専門のアドバイザーがサポートしてくれるんだそうです。
本のセレクトショップ「MUJI BOOKS」
管理人が楽しみにしていた「MUJI BOOKS」は札幌パルコの6Fにありました。

「MUJI BOOKS」とは、古今東西から長く読み継がれてきた本を集めて、「ずっといい言葉」とともに本のある暮らしを提案するサービスのこと。
簡単に言うと、無印がセレクトした本だけが並ぶ書店です。
セレクトだけではなくて、無印良品が発行する文庫本シリーズもあって、これがなかなか充実しているんです。
無印文庫では「人と物」をコンセプトに、随筆家や詩人、科学者、映画監督などジャンルを問わずに、暮らしを見つめた文筆家を取り上げ、複数の短編を集めて1人1冊の仕立てに編集しています。
作者の愛用品の写真を収めた「くらしの形見」のほか、巻末には、ゆかりのある人物について解説した「この人・あの人」も収録されています。
セレクトコーナーに並んでいる本もやっぱりいいですね。
生活や料理、旅や散歩、芸術など、暮らしを豊かにするための本が、「MUJI BOOKS」にはたくさんあります。
札幌でおすすめの本屋さんが、またひとつ増えました。
100円でオーガニックコーヒーを飲む
「MUJI BOOKS」に隣接するイベントスペースには無印良品のコーヒーメーカーがふたつ置かれていました。
セルフサービスですが、1杯100円でオーガニックコーヒーを飲むことができます。
木の椅子がいくつか並べられていて、中高年女性の方が座ってコーヒーを飲みながらおしゃべりしていました。
ちょっとしたカフェスペースみたいなイメージですね。
本当は「MUJIカフェ」の登場を楽しみにしていたのですが、今回は残念ながらカフェの出店はなし。
いつか札幌にも「MUJIカフェ」が登場するといいなあ。
リニューアルオープン記念企画で無地ノートやバッグをプレゼント
札幌パルコの無印良品では、リニューアルオープン記念企画が開催されていました。

1点目は、3月27日から29日までの3日間限定でMUJIマイルが通常の3倍になるサービスです。
2点目は、3月27日から31日までの5日間限定で非売品の「無地ノート」プレゼント。
これは商品購入者向けサービスで、各日先着600名限定。
3点目は、3月27日から29日までの3日間限定で、3,000円以上お買い上げで「マイバッグ+靴下」プレゼント。
これもなくなり次弟終了の数量限定サービスです。
せっかくの機会だったので、以前から購入を検討していたベージュのコットンリュックを購入。
この夏は白シャツ一枚にこのリュックを持って身軽に活動したいと思いました。
一緒に無印文庫から「桑澤洋子」と「秋岡芳夫」の2冊をチョイス。
これまでに読んだことのない方のエッセイを読むことができるって、すごく楽しいです。
購入金額が3,000円を超えたので「無地ノート」のほかに「マイバッグ+靴下」も頂きました。
あと、札幌パルコで使える500円クーポンチケットも。
これって、なかなかお得ですよね。
さすがリニューアルオープン記念企画(笑)
これからも、札幌パルコの無印良品に通いたいと思います。
まとめ
以上、札幌パルコにリニューアルオープンした北海道最大級の「無印良品」についてご紹介しました。
最後に、無印良品札幌パルコ店のおすすめポイントをまとめておきます。
・無印は5Fと6Fのツーフロア
・札幌エリア初サービスが充実
・北海道最大級の品揃え
正直に言って「銀座無印」ほどの感動はありませんでしたが、日常的に札幌パルコの無印を利用できると思うと、すごく暮らしが豊かになったような気がします。
今まで以上に「無印良品のある暮らし」を楽しんでいきたいと思います。
なお、銀座の無印良品については、別記事「「MUJI HOTEL GINZA」で定員3名のツインルーム「TYPE D」に泊まってきた」も併せてご覧ください。
https://sukidesu-sapporo.com/2019/12/07/muji-hotel-ginza/
