ライフスタイルの本が好きです。
ひとつだけでも共感できる文章があればいい。
全部に共感してたら疲れちゃいますよね(笑)
モノは好き、でも身軽に生きたい。/ 本多さおり

タイトルに共感できてチョイス。
著者の原体験がバックパッキングだったというところも、自分と似ているような気がしました。
私はモノが好きです。だから、モノを選んでいる間はわくわくします。でも、心掛けているのは「簡単には買わないこと」。なぜなら、私は身軽に生きたいのです。(本多さおり「モノは好き、でも身軽に生きたい。」)
2015年、大和書房。
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イギリス式 昔ながらの小さな暮らし / 井形慶子

15世紀イギリスの道徳劇『エブリマン』に学ぶ生き方の知恵。
クラシックなファッションの話題が多くて楽しい。
東京でも、古い街角に佇む中古住宅や、街角に放置された古い家具にたまらない魅力を感じます。ヴィンテージと呼ばれるものより、安い古道具が大好きです。(井形慶子『イギリス式 昔ながらの小さな暮らし』)
2013年、宝島社。
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イギリス式 買わない暮らし / 井形慶子

イギリスのB&Bに取材した本。
イギリス旅行するなら、B&Bもいいなって思う。
自宅に人を招くB&Bのミセスは、限られた予算と時間で心地良い住まいやおいしい料理を作るプロ。合理的で節約的な暮らしのお手本です。(井形慶子『イギリス式 買わない暮らし』)
2012年、宝島社。
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ドラがみつけた外国人の東京スタイル / ドラ・トーザン

著者のドラ・トーザンさんは生粋のパリジェンヌ(フランス女性)。
上流階級の人たちの生活って、世界中どこに行っても凄いんだろうな。
パリはとても美しい街で、美と自由の間で生きていますが、東京と比べるととても静かで「灰色」な感じです。( ドラ・トーザン『ドラがみつけた外国人の東京スタイル』)
2008年、ギャップ・ジャパン。
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昭和がお手本衣食住─捨てない贅沢3/ アズマカナコ

冷蔵庫も洗濯機も持たない、昭和30年頃の生活を実践。
憧れるけど、絶対に真似できないと思った。
賃貸暮らしをしていたころ、もし将来家を買うのなら中古の物件がいいと思っていました。それは、古いものが好きだからということもあるけれど、まだ使えるものを大切にしたいと思っていたから。アズマカナコ(昭和がお手本衣食住─捨てない贅沢3)
2014年、けやき出版。
暮らしのなかのSDGs 今と未来をつなげるものさし / アノニマ・スタジオ

「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」から始まっている。
価値観を押しつけられるような感じ?がして、ちょっと共感しにくい。
とにかくいまを精一杯生きる。10年先なんてわからないから。(アノニマ・スタジオ「暮らしのなかのSDGs 今と未来をつなげるものさし」)
2020年、KTC中央出版。
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まとめ

今週読んだ中では、本多さおりさんの『モノは好き、でも身軽に生きたい』が良かったです。
タイトルだけで、腑に落ちるっていうか(笑)
自分はやっぱり、リラックスした生き方が好きなんだろうなあ。
