ミニマルライフ

今週の読書。本多さおりさんの「モノは好き、でも身軽に生きたい」に共感。

今週の読書。本多さおりさんの「モノは好き、でも身軽に生きたい」に共感。

ライフスタイルの本が好きです。

ひとつだけでも共感できる文章があればいい。

全部に共感してたら疲れちゃいますよね(笑)

モノは好き、でも身軽に生きたい。/ 本多さおり

出典:unsplash.com出典:unsplash.com

タイトルに共感できてチョイス。

著者の原体験がバックパッキングだったというところも、自分と似ているような気がしました。

私はモノが好きです。だから、モノを選んでいる間はわくわくします。でも、心掛けているのは「簡単には買わないこと」。なぜなら、私は身軽に生きたいのです。(本多さおり「モノは好き、でも身軽に生きたい。」)

2015年、大和書房。

created by Rinker
¥1,100
(2024/05/04 07:45:44時点 Amazon調べ-詳細)

イギリス式 昔ながらの小さな暮らし / 井形慶子

出典:unsplash.com出典:unsplash.com

15世紀イギリスの道徳劇『エブリマン』に学ぶ生き方の知恵。

クラシックなファッションの話題が多くて楽しい。

東京でも、古い街角に佇む中古住宅や、街角に放置された古い家具にたまらない魅力を感じます。ヴィンテージと呼ばれるものより、安い古道具が大好きです。(井形慶子『イギリス式 昔ながらの小さな暮らし』)

2013年、宝島社。

イギリス式 買わない暮らし / 井形慶子

出典:unsplash.com出典:unsplash.com

イギリスのB&Bに取材した本。

イギリス旅行するなら、B&Bもいいなって思う。

自宅に人を招くB&Bのミセスは、限られた予算と時間で心地良い住まいやおいしい料理を作るプロ。合理的で節約的な暮らしのお手本です。(井形慶子『イギリス式 買わない暮らし』)

2012年、宝島社。

ドラがみつけた外国人の東京スタイル / ドラ・トーザン

出典:unsplash.com出典:unsplash.com

著者のドラ・トーザンさんは生粋のパリジェンヌ(フランス女性)。

上流階級の人たちの生活って、世界中どこに行っても凄いんだろうな。

パリはとても美しい街で、美と自由の間で生きていますが、東京と比べるととても静かで「灰色」な感じです。( ドラ・トーザン『ドラがみつけた外国人の東京スタイル』)

2008年、ギャップ・ジャパン。

created by Rinker
¥200
(2024/05/03 22:01:10時点 Amazon調べ-詳細)

昭和がお手本衣食住─捨てない贅沢3/ アズマカナコ

出典:unsplash.com出典:unsplash.com

冷蔵庫も洗濯機も持たない、昭和30年頃の生活を実践。

憧れるけど、絶対に真似できないと思った。

賃貸暮らしをしていたころ、もし将来家を買うのなら中古の物件がいいと思っていました。それは、古いものが好きだからということもあるけれど、まだ使えるものを大切にしたいと思っていたから。アズマカナコ(昭和がお手本衣食住─捨てない贅沢3)

2014年、けやき出版。

created by Rinker
¥1,430
(2024/05/04 07:45:46時点 Amazon調べ-詳細)

暮らしのなかのSDGs 今と未来をつなげるものさし / アノニマ・スタジオ

出典:unsplash.com出典:unsplash.com

「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」から始まっている。

価値観を押しつけられるような感じ?がして、ちょっと共感しにくい。

とにかくいまを精一杯生きる。10年先なんてわからないから。(アノニマ・スタジオ「暮らしのなかのSDGs 今と未来をつなげるものさし」)

2020年、KTC中央出版。

まとめ

出典:unsplash.com出典:unsplash.com

今週読んだ中では、本多さおりさんの『モノは好き、でも身軽に生きたい』が良かったです。

タイトルだけで、腑に落ちるっていうか(笑)

自分はやっぱり、リラックスした生き方が好きなんだろうなあ。

ABOUT ME
kels
札幌住み歴38年目。「楽しむ」と「整える」をテーマに、札幌ライフを満喫しています。妻と娘と三人暮らし。好きな言葉は「分相応」。