ミニマルライフ

レビュー。旅行ミニマリストおすすめの小さな財布「無印良品 ポリエステルトラベル用ウォレット」

レビュー。旅行ミニマリストおすすめの小さな財布「無印良品 ポリエステルトラベル用ウォレット」

旅行や出張に活躍する小さな財布。

僕は、無印良品の「ポリエステルトラベル用ウォレット」を愛用しています。

旅行ミニマリストおすすめの逸品です。

旅行のバッグはリュックがいい

出典:unsplash.com出典:unsplash.com

僕の旅行は断然「身軽に行きたい派」だ。

サクサク歩きたいから、キャリーケースをガラガラ引っ張って歩くのは性に合わない(普段から歩くのが速いと言われる)。

歩きながらスマホを操作するにも、両手が空いている方がいいから、旅行のバッグはやっぱりリュックがいい。

リュックは背中に重さを感じることができる。

キャリーケースは重さが分からないから、無造作に荷物を詰め込んでしまって、いざ、飛行機や階段で持ち上げようとしたときに、想像以上に荷物が重くて戸惑ったりしてしまう。

ビジネスでもプライベートでも、それは同じ。

サムソナイトのキャリーケースは、最近すっかりと娘専用のものになってしまった(女性はガラガラ派が多いらしい)。

旅行のときくらいは、軽くて薄い財布を持とう

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リュック派が注意すべきは、とにかく荷物を増やさないこと。

ミニマリストにはなれないけれど、旅行のときくらいはミニマルにいきたいと思う。

もともと山登りをしていたから、バックパックの軽量化の重要性については、よく分かっているつもり。

ちなみに、荷物のパッキングが得意なのも、バックパッカーとして培われた経験からだ。

持ち物は必要最小限で、かつ、一つ一つの物は小さくて軽いものに。

財布一つとっても同様で、日常生活で使っている財布は、ミニマル旅行にはトゥーマッチ。

自分の場合、ビジネスシーンではフェリージの「コロコロ」を使っているから、なおさら旅行とはミスマッチな感じになる。

旅行のときくらいは、軽くて薄い財布を持とう。

無印良品の「ポリエステルトラベル用ウォレット」

無印良品の「ポリエステルトラベル用ウォレット」無印良品の「ポリエステルトラベル用ウォレット」

僕の選んだ旅行用財布は、多くの旅行ミニマリストがおすすめしている無印良品の「ポリエステルトラベル用ウォレット」。

このウォレット、とにかく薄い。

公式サイトのサイズでは「11cm×9.5cm」とあって、厚さの数字がないけれど、わざわざ厚さを表示するまでもないくらいに薄い。

こんなに薄いのに、紙幣と小銭とカードを収納することができる。

紙幣を入れるところには仕切りがあって、一万円札と千円札という具合に分別して収納することができる。

もっとも、この分別収納、慣れるまではちょっと使いにくかった(なんだかお札が取り出しにくいのです)。

小銭入れは、メッシュ・ポケットになっているので、硬貨をどれだけ持っているのか、分かりやすい。

カードは3枚まで収納可能。

旅行に持って行くには十分すぎるくらいだろう。

この財布に、お札とカードを数枚ずつ入れて、二つ折りにしても、厚さはせいぜいiPhone程度。

リュックのポケットに入れても、スーツの胸ポケットに入れても、全然気にならない。

二つ折りにした財布をゴムバンドで留めるところもミニマル。

材質はポリエステルだから、とにかく軽い。

小銭さえ入れなければ、財布を持っていることさえ忘れてしまうくらい。

旅行・出張・アウトドアと、荷物を減らしたい場面では、「代打の神様」みたいな財布
だと思う。

一方で、材質がポリだから、耐久性には期待できない。

一応、汚れが目立たない黒を選んでいるけれど、汚れたり傷んだりしてきたら、新しいものに買い換える勇気が必要だろう。

「捨てない暮らし」に反するけれど、傷んだ財布を使っていると、いかにも自分がかわいそうになってしまうから。

旅行用の代打要員と割り切ることも、シンプルライフには必要なんじゃないかな。

値段は1,000円。

財布にも優しい財布だと思う。

まとめ

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キャッシュレス派の人も、旅先では現金を必要とする場面がどうしても出てくる。

無印良品のトラベルウォレットは、そんなときに活躍してくれる力強い味方だ。

ビジネスシーンでちゃんとした財布を使っている人も、出張のときには小さな財布が便利。

いっそ普段使いしたいけれど、ビジネスマンにはそれなりの見栄えも必要だし(とりわけ年相応という意味で)、毎日使っていると消耗も激しそうなので、旅行のときの「代打の切り札」として、大切に使っていこう。

ABOUT ME
kels
札幌住み歴38年目。「楽しむ」と「整える」をテーマに、札幌ライフを満喫しています。妻と娘と三人暮らし。好きな言葉は「分相応」。